アート&ソサエティ研究センターは、「ソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)」と呼ばれる、地域や社会に能動的に関わっていくアートのあり方に注目し、この新しいアートの領域について理解し、考えていく「SEA研究会」を行っています。以下、各回の内容をブリーフィングしてご報告します。

【SEAラウンドトーク】 藤井光
Vol.5「SEAは可能か?」

ソーシャリー・エンゲイジド・アート ラウンドトーク
アーティストは今、ソーシャリー・エンゲイジド・アートをいかに捉えているのか?
一線で活躍するアーティストによるトーク&ディスカッション・シリーズ

Vol.5 「SEAは可能か?」 

今回のトークは、映像作品を中心に、人々の記憶の危うさや歴史の再解釈を試みる作品で知られる藤井光さんをお招きします。1903年に内国勧業博覧会で行われた「人間の展示」等に焦点を当てた映像インスタレーション『日本人を演じる』や、東京大空襲の犠牲者追悼祈念館の計画が政治的理由により実現しなかったことをテーマにした『爆撃の記録』、韓国の学生に戦時中の日本の軍隊や児童への教育の様子を演じることを依頼した『帝国の教育制度』 等について語って頂きます。
藤井さんの作品は映し出される人々と一定の距離を保ちながら独自の美的スタイルを生み出すことでも知られています。一方で、対象とする場所は政治化した場が多く、見る者に戸惑や居心地の悪さを感じさせ、自分たちを取り巻く社会や自らの立ち位置を再考することを促します。今回のトークでは参加者を募り、テーマに関する議論やワークショップを通して作品化していく手法や考え方、また、政治とアートとの関係性等を具体的に伺いSEAの可能性を探ります。

開催概要

日 時 2018年1月11日[木]18:30–20:30
会 場 TKP上野御徒町ビジネスセンター カンファレンスルーム9A (https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/bc-ueno-okachimachi/access/
定 員 20名(先着順) 
参加費 500円(コーヒー/資料代込)














ゲストプロフィール

藤井 光|Hikari Fujii
1976年東京都生まれ。美術家、映像作家。映像メディアを中心にアーカイブ資料などを取り上げ、人々の記憶や歴史の歪みを解きほぐすように関係性を再解釈した作品で知られる。作品形態は映像、ワークショップの実施、ドキュメンタリー映画の制作、演劇/映画作品の演出とテキストの執筆など。パリ第8大学美学・芸術第三期博士課程DEA卒業。近年では、『爆撃の記録』(東京都現代美術館『MOTアニュアル 2016 キセイノセイキ』展)、『帝国の教育制度』(森美術館『六本木クロッシング2016』展)を発表。監督作品にドキュメンタリー『プロジェクトFUKUSHIMA!』(プロジェクトFUKUSHIMA! オフィシャル映像記録実行委員会、2012年)、『ASAHIZA人間は、どこへ行く』(ASAHIZA製作委員会、2013年)、日産アートアワード2017でグランプリとなった『日本人を演じる』などがある。

お申込み

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主催:NPO法人アート&ソサイエティ研究センター

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【SEAラウンドトーク】 高山明
Vol.4「演劇と社会」

ソーシャリー・エンゲイジド・アート ラウンドトーク
アーティストは今、ソーシャリー・エンゲイジド・アートをいかに捉えているのか?
一線で活躍するアーティストによるトーク&ディスカッション・シリーズ

Vol.4 「演劇と社会」 

プロジェクトごとに形を変えて作られる創作ユニットPort Bの中心的存在として活動を続ける高山明さんをゲストに迎えます。都市空間で実施するインスタレーション、ツアー・パフォーマンス、社会実験的プロジェクト、言論イベント、観光ツアーなど、既存の演劇の枠組を超えた活動を展開しています。演劇界のみならず美術界からも大きな注目を集めた『完全避難マニュアル』や難民をテーマにしたドイツのムーゾントゥルムとのプロジェクト『ヨーロピアン・シンクベルト』など、本トークでは代表的プロジェクトを紹介しつつ、高山明さんが捉える社会とアートの関係性を様々な角度からディスカッションしていきます。

開催概要

日 時 2017年12月14日[木]18:30–20:30
会 場 TKP上野御徒町ビジネスセンター カンファレンスルーム9A (https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/bc-ueno-okachimachi/access/
定 員 20名(先着順) 
参加費 500円(コーヒー/資料代込)














ゲストプロフィール

高山 明|Akira Takayama
1969年生まれ。94年より渡欧し多数の舞台に関わりながら演出・戯曲執筆を行う。ドイツでの演劇活動の後に帰国し、2002年にPort B(ポルトビー)を結成。以後、現実の都市や社会に「演劇=客席」を拡張していく手法を用い、演劇を専門としない表現者たちとの共同作業を続ける。’13年には「シンクタンクPort観光リサーチセンター」を設立。異分野とのコラボレーション等、既存の演劇の枠組を超えた前衛的な作品を次々と発表している。
http://portb.net/

お申込み

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主催:NPO法人アート&ソサイエティ研究センター

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【SEAラウンドトーク】瀬尾夏美
「Vol.3土地の出来事を受け渡す(陸前高田から)」


SEAラウンドトーク

ソーシャリー・エンゲイジド・アート ラウンドトーク
アーティストは今、ソーシャリー・エンゲイジド・アートをいかに捉えているのか?
一線で活躍するアーティストによるトーク&ディスカッション・シリーズ

Vol.3
–土地の出来事を受け渡す(陸前高田から)–

大津波のあとの陸前高田に暮らしながら、そこにある風景や人々のことばを記述してきました。出会った人に聞かせてもらったお話を書き起こし、ご本人と話し合いながら声にしていただいて、そこから映像作品をつくりました。陸前高田でつくった展覧会を日本各地に巡回し、旅先で対話を重ねました。陸前高田で書いた物語をダンサーや俳優と読み込み、協働を通して作品を展開してきました。大津波のあと、その場所もその他の場所も日々めまぐるしく変化しています。そのような状況のなかで、進行形で記述を行いながら、同時代をともに生きる人たちに出来事を開いていくような試みを行っています。今回は、主に陸前高田から始まったさまざまな動きと、平行に進み始めている戦争体験の記述についてお話ししたいと思います。

開催概要

日 時 2017年11月17日[金]18:30–20:30
会 場 TKP上野御徒町ビジネスセンター ミーティングルーム9C (https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/bc-ueno-okachimachi/access/
定 員 15名(先着順) 
参加費 500円(コーヒー/資料代込)















ゲストプロフィール

瀬尾 夏美|Seo Natsumi[画家、作家]
1988年東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。土地の人びとのことばと風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっている。2012年より、映像作家の小森はるかとともに岩手県陸前高田市に拠点を移す。以後、地元写真館に勤務しながら、まちを歩き、地域の中でワークショップや対話の場を運営。2015年仙台市で、土地との協同を通した記録活動を行う一般社団法人NOOK(のおく)を立ち上げる。主な展覧会に「クリテリオム91」(水戸芸術館、茨城、2015年)、「横浜トリエンナーレ2017」(横浜美術館・赤レンガ倉庫、神奈川、2017年)など。現在は小森とのユニットで、巡回展「波のした、土のうえ」「遠い火|山の終戦」を全国各地で開催している。http://komori-seo.main.jp/

お申込み

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【SEAラウンドトーク】
「Vol.2 ポスト・スノーデン時代の映像表現」


SEAラウンドトーク

ソーシャリー・エンゲイジド・アート ラウンドトーク
アーティストは今、ソーシャリー・エンゲイジド・アートをいかに捉えているのか?
一線で活躍するアーティストによるトーク&ディスカッション・シリーズ

Vol.2
–ポスト・スノーデン時代の映像表現–

2013年6月に元CIA及びNSA職員のエドワード・スノーデンが香港から複数メディアを通じて暴露したNSAをはじめとする世界の大量監視の実態の波及は、国家や政府系組織と市民の間に更なる不信感を与える一方で、社会の中に様々な通信機器を通した監視されることに抗する為の表現を生み出し変容させてきました。山田はあらゆる国や地域で国家の侵略や統治にまつわる歴史的遺構を市民と共に占拠し、そこに設置された監視カメラの模擬的なハッキングや実質的なプレイス・ハッキングを通して、権力構造に向けられた表現の開発拠点を作り出す活動を継続しています。今回は別府、ロンドン、上海、三沢での活動を紹介しながら皆さんとの議論の中で現代の生き方としての映像表現について考えます。

開催概要

日 時 2017年10月27日[金]18:30–20:30
会 場 TKP上野御徒町ビジネスセンター ミーティングルーム9C (https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/bc-ueno-okachimachi/access/
定 員 15名(先着順) 
参加費 500円(コーヒー/資料代込)

ゲストプロフィール

山田 健二|Kenji Yamada [美術家、東京藝術大学 専門研究員]
1983年東京生まれ。2008年に東京藝術大学先端芸術表現科を卒業後、国内外の様々な滞在制作プログラムに参加しながら戦闘解除された土地、侵略/越境に関わる民俗的/歴史的遺構を市民と共に占拠する活動や、あらゆる視点から誤用する活動を通して時間や権力に対するより逆説的な表現の開発拠点を作り上げている。ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校卓越講師、東京藝術大学 卓越助教を歴任し現在東京藝術大学専門研究員。美術家として越後妻有アートトリエンナーレ(2009)や上海プロジェクト(2016)への国際展や美術館を拠点とした滞在制作のプログラムへの参加を通して、その社会に偏在する歴史と現代の間に起こる齟齬への表現としてのオルタナティブの実践や、他地域へ分配してゆく活動を行っている。

お申込み

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主催:NPO法人アート&ソサイエティ研究センター

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【SEAラウンドトーク】
「Vol.1 アートの楽屋 –アーティストの視点から考えるアートと社会の関係–」

※定員に達しました。多数のお申し込みをありがとうございました。

SEAラウンドトーク

ソーシャリー・エンゲイジド・アート ラウンドトーク
アーティストは今、ソーシャリー・エンゲイジド・アートをいかに捉えているのか?
一線で活躍するアーティストによるトーク&ディスカッション・シリーズ

Vol.1
「アートの楽屋」
–アーティストの視点から考えるアートと社会の関係–

イギリス、ノルウェイ、オランダ等、ヨーロッパを中心に、分野横断的な表現活動をしてきたアーティスト清水美帆さんを話し手に迎えます。
清水さんは20年間ほどの活動を通して、アーティスト、作品、観客との関係性を考え続けてきました。時代背景、制作環境、人々の考えの違いや変化に伴って作品のスタイルはいかに変わるのか? 作品を発表することを通してどういう関係性を観客や社会と築きたいのか? ソーシャリー・エンゲイジド・アートに対する清水さんの考え方を、作品事例と合わせて語っていただき、参加者とともにディスカッションをおこないます。

開催概要

日 時 2017年10月6日[金]18:30–20:30
会 場 Arts Chiyoda 3331 1階101 (www.3331.jp/access
定 員 15名(先着順) 
参加費 500円(コーヒー/資料代込)

ゲストプロフィール

清水 美帆|Miho Shimizu [アーティスト]
1976年、東京生まれ。ゴールドスミス大学(ロンドン)で美術を学び2001年に卒業。ピエット・ズワルト・インスティテュート(ロッテルダム)への交換留学を経て、2011年にオスロ芸術大学で修士課程を修了。
部族、都会の両方に見られる衣装や儀礼に着目し、それらを通じた個人や社会での変容をテーマに制作している。制作した衣装や小道具は、役者、ダンサーのパフォーマンス、映像作品に使われている。ソロ活動に並行して取り組むオィヴン・レンバーグとのコラボレーションでは、多彩な芸術表現を通して旅の経験を物語っている。www.dangermuseum.com/ja

お申込み&お問合せ

メール|info@art-society.com
件名を「10/6 SEAラウンドトーク」とし、お名前、ご所属、同伴者の人数をご記載のうえお申し込みください。
※いただいた個人情報は、適切に責任を持って管理いたします。

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主催:NPO法人アート&ソサイエティ研究センター

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SEA展来場者アンケート調査結果

アンケート調査は、2017年2月18日から3月8日の14日間の会期中に実施。展覧会会場出入り口でアンケート用紙への記入を呼びかけたところ、来場者全体1536人に対し461件の回答が寄せられました。その調査結果から、「とてもよかった」50.8%、「よかった」41.4%を加えると92%を超える高い評価をいただきました。また、今後もこのようなSEAを紹介する企画展を希望するか?という問いかけには、96%の来場者が「希望する」との回答があり、SEAへの関心の高さや、関連情報へのニーズの大きさを実感しました。アンケート実施に際しましては、多くの方々からの貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
以下、アンケート結果と自由コメントから一部抜粋したものを掲載いたします。

展覧会全体への感想について

「とても興味深かった」
「今まで触れたことのない世界をみれて楽しかった」
「世界でおこなわれていることの視点の違いが興味深い」
「アートが社会でできることをあらためて考えさせられた」
「アートの新しい可能性を感じた」
「SEAのスケールの大きさを感じて感動した」
「メッセージ性がありもっとこういう展覧会があってほしい」
「価値観、意識、問題意識を揺さぶられた」
「近年で最もエキサイティングな展覧会」
「展示だけではわからない部分もあった」
「新しい可能性を感じたが、理解がむずかしものもあった」
「作品のギャップ、多様性、強度のばらつきを感じた」など

日本人の作品について

「(問題の文脈を)共有しているので気になった」
「日本のプロジェクトをもっと紹介してほしい」
「日本の若手アーティストの社会との関わりが希薄?切羽詰まってない?」
「日本の独特のSEAにフォーカスした展示も見たい」
「地域アートをどう批評的に再考するのか?」
「SEAへの批評性、展覧会で紹介する意義に触れてほしい」など

展示について

「常駐するアーティストとのコミュニケーションがあり、よかった」
「プロジェクト系の展示がよかった、勉強になった」
「見応えがある展示、バランスがよかった」
「映像が多かった」
「参加型の年表がよかった」
「同時にトークイベントが多くあってよかった」
「映像の時間の掲示がほしかった」
「イスがもっとほしかった」
「ギャラリーでの解説があればよかった」(ガイドは希望に応じて提供していた)など。

今後への期待

「SEAについての展覧会を継続的に開催してほしい」
「書籍、記録集をまとめてほしい」
「SEA位置づけ、定義、コンセプトをより説明してほしい」
「参加型年表の発行に期待」
「日本の現状をより大規模に紹介する展覧会を希望」など

アンケート結果


Q1
Q2
Q3                                                                                               

アンケート回答者の属性


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Socially Engaged Art 展 終了のお知らせ

『ソーシャリー・エンゲイジド・アート展:社会を動かすアートの新潮流』は終了いたしました。会期中は多くのみなさまにご来場いただきまして誠にありがとうございました。
みなさまにお答えいただいたアンケートは現在集計中です。集計終了後、結果をWEBにて公開いたします。また展示のSEA年表は追記いただいたみなさまの声を反映し、更に充実した年表へと完成させたいと思っておりますのでご期待ください。

Photo by Haruhiko Muda

Photo by Haruhiko Muda

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『ソーシャリー・エンゲイジド・アート展:社会を動かすアートの新潮流』を開催します!!

sociallyengagedart
会期:2017年2月18日(土)〜3月5日(日)
開館時間:11:00〜20:00 (最終入場19:00)
休館日:なし
会場:アーツ千代田3331
観覧料:一般・大学院生1000円/大学生・中高生500円(要学生証)/小学生以下無料

​http://sea2017.seaexhibition.site/

近年、アートの新しい潮流として注目されている「ソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)」は、現実社会に積極的に関わり、人びととの対話や協働のプロセスを通じて、何らかの社会変革(ソーシャル・チェンジ)をもたらそうとするアーティストの活動の総称です。本展では、とくに3・11以降顕著となった、社会への関わりを強く意識した日本人アーティストの活動に注目し、アイ・ウェイウェイ、ペドロ・レイエス、パーク・フィクションなど海外の代表的な作家やプロジェクトとともに紹介。東京を舞台に5つのプロジェクトも実施します。日本で初めての本格的なSEAの展覧会としてご期待ください。


アーティスト[プロジェクト・イン・Tokyo]


ペドロ・レイエス《銃をシャベルに》
2008年に始まった本プロジェクトは、発砲事件の絶えないメキシコの町で銃を回収し、鋳物工場でシャベルに加工して木を植え、展示する。本展では、港区笄小学校の4年生が1/2成人式で校庭に木を植える。

ママリアン・ダイビング・リフレックス/ ダレン・オドネル《子どもたちによるヘアカット》
子どもたちがプロの美容師から講習を受け、美容室で大人の客に無料のヘアカットを行う。大人と子どもの力関係を逆転させ、子どもの能力を見直すきっかけを提供する。東京では、足立区の「東京未来大学こどもみらい園、みらいフリースクール」で学ぶ子どもたちを中心に、東京ビューティーアート専門学校で研修を受けた子どもたちが、ヘアカットに挑戦。 ただ今、ヘアカットを希望するお客様の予約とヘアカットに挑戦する子どもたちも若干名募集しています!

西尾美也《Self Select: Migrants in Tokyo》
東京で暮らす海外からの移住者が、見ず知らずの通行人と衣服を交換する様子を映像に収めた後、展覧会場で自分の「服」を製作する。〈移住者〉と〈わたしたち〉の境界、ひいては〈移民〉について問いを投げかける。森美術館で開催中のラーニングプログラム「私たちは学んでいる:美術館と実験的なアート・ラーニングのこれから」に出演します。2月16日(木)18:30-20:00 詳細と申込みはこちらから。

明日少女隊《Believe -私は知ってる-》
2017年1月から国会で審議される刑法(性犯罪)の改正に向けたプロジェクト。紙製マスクに一般の人々から性暴力反対のメッセージを集め、そのマスクを装着して国会前などでパフォーマンスを行う。2月26日(日)13:00~17:00 、アーツ千代田3331 B105室にて「ビリーブ・トーク&ウォーク」を開催します!出演:明日少女隊、ちゃぶ台返し女子アクション、怒れる女子会

ミリメーター《URBANING UNIV.》
都市を「私の場所」にする実践者の養成を目指した1泊2日のラーニング・プログラム。議論や体験カリキュラムを通して誰もが参加できる小さな都市計画の方法を探り、そこから〈都市空間〉と〈私〉の関わりを考える。詳しくは、URBANING_Uウェブサイトをご覧ください。


アーティスト[会場にて展示]


アイ・ウェイウェイ
スザンヌ・レイシー 
フィフス・シーズン
パーク・フィクション/マルギット・ツェンキ/クリストフ・シェーファー 
プロジェクト・ロウ・ハウス
高川和也 
丹羽良徳 
藤元明 
山田健二



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プレスリリース(PDF)のダウンロード


本展レクチャー・シリーズ[参加アーティストによる連続トーク]


2月18日(土)14:00〜16:00
ペドロ・レイエス「アートと武装解除:《銃をシャベルに》の背景」

会場   アーツ千代田3331 (1階 ギャラリーB)
定員   20名(先着順 事前申し込み不要) ※通訳付き
参加費  無料(メインギャラリーの展覧会を鑑賞される方は、入場券が必要です)

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2月19日(日)14:00〜16:00
パーク・フィクション+藤元明+笠置秀紀(ミリメーター)「都市=わたしたちの場所」

会場   アーツ千代田3331 (1階 ギャラリーB / 1F, Gallery B)
定員   50名(先着順 事前申し込み不要) ※通訳付き
参加費  500円(メインギャラリーの展覧会を鑑賞される方は、入場券が必要です)

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2月24日(金)19:00〜21:00
ダレン・オドネル(ママリアン・ダイビング・リフレックス)「社会の鍼治療」

会場   アーツ千代田3331 (1階 コミュニティスペース)
定員   50名(先着順 事前申し込み不要) ※通訳付き
参加費  500円(メインギャラリーの展覧会を鑑賞される方は、入場券が必要です)

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3月2 日 (木)19:00〜21:30
フィフス・シーズン「​​オランダの精神施設内のAIR:精神と創造性への挑戦」

登壇者:エスターフォセン (フィス・シーズン ディレクター/キュレーター)+ウィルコ・タネブライヤー(精神科医/アムステルダム​​市メンタルヘス部局​​医療長)+岡田 聡(精神科医/​​アートコレクタ)+アーカス・プロジェクト


会場:アーツ千代田3331 ※開催時間に変更の可能性があります。

 

関連イベント


2月13日(月)10:00〜18:00
森美術館国際シンポジウム 「現代美術館は、新しい『学び』の場となり得るか? エデュケーションからラーニングへ」
会場:アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階) ※2月14日より森美術館と各機関が連携し、アートと社会について考える「ラーニングウィーク」を開催(詳細は森美術館のwebサイト参照)


2月20日(月)19:00~21:00
ローカルな人々の知恵 「下からの」都市計画(仮題) マルギット・ツェンキ&クリストフ・シェーファー(パーク・フィクション)+佐藤慎也
会場:東京ドイツ文化センター 1階ホール


2月22日(水)19:00〜21:00
「ヒストリオグラファーとしてのアーティスト? : 記憶、忘却、物語」
モデレーター:崔 敬華 登壇アーティスト:藤井 光、山田 健二、山本 浩貴、横谷奈歩 会場:アーツ千代田3331 メインギャラリー 主催:nap gallery


2月26日(日)13:00~17:00
「ビリーブ・トーク&ウォーク」明日少女隊、ちゃぶ台返し女子アクション、怒れる女子会
会場:アーツ千代田3331 B105室


2月26日(日)17:30~19:00 (先着20名、要予約)
ギャラリートーク&セッション「アイ・ウェイウェイの新作《ライフジャケットの輪》とその背景」
講師:片岡真実(森美術館チーフキュレイター) インタビュア:村尾信尚(ニュースZEROメインキャスター) 会場:アーツ千代田3331

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SEAヒストリー研究会  日本におけるSEAを読み解く

SEAヒストリー これまでのSEA研究会では、海外のSEAを中心に考察、議論をしてきましたが、今年は「SEAヒストリー研究会~日本におけるSEAを読み解く」を開催いたします。この研究会は、戦後の日本の美術の動向や社会状況の変化から国内におけるSEAの萌芽と展開を掘り起こし、読み解くことを目的とし、各回のプレゼンターがそれぞれ異なる視点からアプローチしていきます。

《開催スケジュール》第8回以降は決定次第、お知らせします。


第1回テーマ 「マッピング」(終了しました)



プレゼンター
工藤安代(アート&ソサイエティ研究センター代表)
日時
2016年2月26日(金)18:30-20:30
会場
アーツ千代田3331 2階 会議室
(東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda)
定員
10名(先着順)
参加費
500円(資料込み・コーヒー付)
※実施報告をアップしました。
※SEAリサーチラボにレポート「第1回SEAヒストリー研究会に参加して」をアップしました。


第2回テーマ 「マッピング(後半)」(終了しました)



プレゼンター
清水裕子(アート&ソサイエティ研究センター副代表)
日時
2016年3月24日(木)18:30-20:30
会場
アーツ千代田3331 地下1階 B105室(2階 会議室から変更になりました)
(東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda)
定員
10名(先着順)
参加費
500円(資料込み・コーヒー付)
※SEAリサーチラボにレポート「第2回SEAヒストリー研究会に参加して」をアップしました。



第3回テーマ 「1960年代、世界と日本の社会運動と文化状況」(終了しました)



プレゼンター
秋葉美知子(アート&ソサイエティ研究センター主席研究員)
日時
2016年4月22日(金)18:30-20:30
会場
アーツ千代田3331 1階 ラウンジ(会場が変更になりました)
(東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda)
定員
10名(先着順)
参加費
500円(資料込み・コーヒー付)
※SEAリサーチラボにレポート「第3回SEAヒストリー研究会に参加して」をアップしました。


第4回テーマ 「1960年代:反芸術」(終了しました)



プレゼンター
工藤安代、嘉藤笑子
日時
2016年5月20日(金)18:30-20:30
会場
アーツ千代田3331内 B104室 
(東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda)
定員
10名(先着順)
参加費
500円(資料込み・コーヒー付)
※SEAリサーチラボにレポート「第4回SEAヒストリー研究会に参加して」をアップしました。

第5回テーマ 「1970年代:東京ビエンナーレ『人間と物質』」(終了しました)



プレゼンター
嘉藤笑子、工藤安代
日時
2016年6月24日(金)18:30-20:30
会場
アーツ千代田3331内 B104室 
(東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda)
定員
10名(先着順)
参加費
500円(資料込み・コーヒー付)

第6回テーマ 「コンセプチュアルアートと1970年代の芸術」(終了しました)



プレゼンター
ゲスト:上崎千
日時
2016年7月28日(木)18:30-20:30
会場
アーツ千代田3331内 B105室 
(東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda)
定員
10名(先着順)
参加費
500円(資料込み・コーヒー付)

第7回テーマ 「80年代以降 現在まで」(終了しました)



プレゼンター
ゲスト:倉林 靖 (美術評論家)
日時
2016年9月8日(木)18:30-20:30
会場
アーツ千代田3331内 B105室 
(東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda)
定員
10名(先着順)
参加費
500円(資料込み・コーヒー付)


お申し込み・お問い合わせ



メールに、氏名、住所、職業(所属)、申込み動機を記入のうえ、下記宛先までご送信ください。
email: info@art-society.com

〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda 311E
NPO法人 アート&ソサイエティ研究センター



ソーシャリー・エンゲイジド・アートのポータルサイトを開設


A&Sでは、ワーキンググループを設置してSEAの分野についてのポータルサイト構築を検討し、このたび新しいウェブサイト「SEA(エスイーエー)リサーチラボ」を開設しました。SEAに関する議論や評論の動向、世界のSEAプロジェクト、参考になるサイトや文献の紹介など、SEAの研究や実践に役立つ情報を提供していきます。またみなさんからの投稿や、SEAに関する情報提供も大歓迎です。是非サイトにアクセスしてみてください!

SEAリサーチラボロゴ

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SEAヒストリー研究会 日本におけるSEAを読み解く 第1回実施報告

テーマ
「マッピング(前半)戦後日本の美術運動・美術団体をたどる(1940〜50年代)」
プレゼンター
工藤安代(アート&ソサイエティ研究センター代表)
日時
2016年2月26日(金)18:30-20:30
会場
アーツ千代田3331 2階 会議室
(東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda)
内容
1946年から1950年代までの日本における美術運動/美術団体を時系列でたどり、戦後の日本美術が社会状況とどのように関係していたかを考察。今回は特に、アンデパンダン展について、その成り立ちや内容が議論の中心となり、いくつかの課題を次回に持ち越した。

キーワード
  • 日本アンデパンダン展
  • 前衛美術会
  • 職美協(全日本職場美術協議会)
  • 読売アンデパンダン展

  • 疑問点・問題提起
  • 日本アンデパンダン展と読売アンデパンダン展は内容にどのような違いがあったか。
  • 読売アンデパンダン展は、具体的にはどのようにフランスの「サロン・デ・アンデパンダン」を倣ったのか。
  • (読売)新聞社がアンデパンダン展を主催した背景とは何か。
  • 戦後、国内の作家はどのような手段で海外の動向から影響を受けたのか。
  • 前衛美術会が異議を唱えたという社会主義的リアリズムとは何か。同様に新しく目指したシュルレアリスムとは何か。
  • 国内のSEAの萌芽を探るためには、戦後の動向からスタートするのは不適切ではないか。
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