Dialogues in Public Art

Tom Finkelpearl, Cambridge, Massachusetts, London, England :The MTI Press, 1999.

ニューヨーク市文化局におけるパブリックアート・プログラムのディレクターの経験を持ち、現在、ニューヨークのPS1のプログラム・ディレクターであるトム・フィンケルパールによるインタヴュー集。ヴィト・アコンチ、デヴィッド・アヴァロス、マヤ・リン、リック・ロウ、ミエーレ・レダーマン・ユーケルス、クリストフ・ウディチコを含む20人のアーティストやディレクターたちの仕事を紹介しつつ、彼らの活動に対する意見を聞く。
“パブリックアートにおける論争”、”建築・都市計画としてのパブリックアートの実験”、”対話に基本を置くアートプロジェクト”、”公共福祉のためのパブリックアート”という4つの章から成り立つ。

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