PUBLIC ART magazine vol.4  7月4日 発行(配布終了)

20130621

特集 社会にエンゲイジしていくアートとは?
【Part1 コミュニティ形成に関わる試み】
海外では「ソーシャリー・エンゲイジド・アートSocially Engaged Art」(社会に関わるアート)の活動が定着しています。日本でもアートを介したコミュニティ活動が活発化しつつあります。今回の特集では「社会にエンゲージしていくアートとは?」をテーマに日本、欧米、アジアの事例を紹介し、その意味と今後の方向性を探ります。

• アメリカ流、アートの仕掛け—アートを道具とした、新しい姿のコミュニティづくり / 菊池宏子
• コミュニティの物語を紡ぐパブリックアート:LA コモンズの試み / 磯山智之
• アートで結ぶ人と人 / Revue (スリージャタ・ロイ&ムリティユンジャヤ・チャタジー)
• 公共性を可能にする、複数性をもつアート / 太田エマ
• 新潟県新発田市の写真プロジェクト:『写真の町・シバタ』 / 荒谷智子
• 東日本大震災とアートプロジェクト『マイタウンマーケット』と北澤潤の仕事の作法 / 佐藤李青
• 「芸術によるまちづくり」藤野の文化的遺伝子 / 大澤寅雄

Interview アーティストラン・プロジェクトの展望
アーティスト山岡さ希子によるヨーロッパでの現地取材。スウェーデン、オランダ、ドイツのアーティストへのインタビューをお届けします。

Report
• 世界文化遺産ショーモン領、アートと自然の融合へ / 平川滋子  他

International Review
• 糸の出来事 アン・ハミルトン / 高根枝里  他
 
Japan Review
• JR飯山線アートプロジェクト 河口龍夫『船の家』/ 森 桜  他
 
Book Review
• 記念碑に刻まれたドイツ 戦争・革命・統一 / 高須賀昌志  他

このマガジンは皆さまからの寄付金により制作しております。ご寄付いただける方は「ゆうちょ銀行 00180-6-262965 アート アンド ソサイエティ ケンキュウセンター」までお寄せいただきたくお願い申し上げます。

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Public Art Magazine Vol.3(配布終了)

Public Art Magazine Vol.3

Special Issue | エディトリアル アートスペース

  • インタビュー 中村政人氏 3331Arts Chiyoda 統括ディレクター
  • 未来の雑居ビル 紺屋2023 /野田恒雄
  • 『するところ』とSHIBAURA HOUSE〜まちに開かれていく企業の実践 /伊東 勝
  • 「神谷町オープンテラス」発起人 松本圭介氏インタビュー
  • ラ・ボルト精神病院について エディトリアルスペースには隙間と余白がある /三脇康生

Report

  • ベルリン 公共空間の芸術 /Elfriede Müller
  • 2020年美術館のためのプレイスメイキング 5つの戦略 /Cynthia Nikitin
  • トーキョーワンダーサイト 今村有策館長に聞く
  • 連結的アーカイヴの可能性 —デジタルネットワークの時代において /四方幸子

28頁、オールカラー

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Public Art Magazine Vol.2(配布終了)

特集:建築・都市・ランドスケープデザインとアートの横断領域
由本みどり、小杉浩久、大野博史、池田一、北川貴好、等

インタビュー:アンドレア・ジッテル(アーティスト)、西野達(アーティスト)
リポート:「東京アートポイント計画」、「ソウル市の都市デザイン政策」、「中之条ビエンナーレ」、「別府現代芸術フェスティバル」、「堂島ビエンナーレ」、「水都大阪2009」等
その他海外・国内プロジェクト・レビュー、Bookレビュー等

36頁、オールカラー

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Public Art Magazine Vol.1(配布終了)

・特集 「地域再生とアート」:多様な挑戦<日本・ヨーロッパ・アメリカ>
・インタビュー
・国内・海外プロジェクト・レビュー
・Public Art Reviewマガジンからの提携記事
・レポート メルボルン市「Laneway Commissions」小川愛
「コミュニケーション・アート講座」BankArt Scoolでの実践 岩井成昭
・論考 熊倉敬聡
30頁、オールカラー

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Public Art Magazine Vol.0(配布終了)

リポート:『パブリックアート -日本と英国の場合-』 エリザベス・ノーマン

『9-11 同時多発テロ メモリアル』 山東めぐみ (ロサンジェルス マンハッタンビーチ市文化芸術課スーパーバイザー)

インタビュー:森 弘治 (アーティスト)

『リトルボーイ展』(坂知夏)、『Flying Carpet』(セイエッド・アラビ)、『Condition of Anonymity』(キム・スージャ)、「アートコンサルタントへの質問」、「むろうアートアルカディア」計画」、「アメリカのパブリックアートの動向-シアトル市の事例-」、「アーティストの役割-ブラジルストリートチルドレンとワークショップ-」、その他海外・国内プロジェクト・レビュー

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