2010年6月、NPO法人アート&ソサイエティ研究センターとアーツカウンシル東京(旧東京文化発信プロジェクト)の共催事業 『P+ARCHIVE(ピープラスアーカイブ)』として開始されました。以後、日本全国で開催されている 「地域・社会と関わるアート活動」の記録集や、関連書籍・カタログ・資料などを収集・整理・公開しています。また、寄託されたアート・プロジェクト資料をアーカイブ化し、そこからプロジェクト型のアート活動に適するアーカイブ手法を開発しています。その成果を全国のアート・プロジェクト団体に発信し、プロジェクトのプロセスや参加者の関わりを記録し残していく支援をおこなっています。
専門家ゲストを招聘してプロジェクト型のアート・アーカイブを考える連続公開レクチャーを開催。アート・アーカイブの手法を詳しく解説した『アート・アーカイブ・ガイドブックβ版』、『P+ARCHIVE 一年の活動記録』の刊行。
アート・アーカイブを実践的に学ぶ人材育成プログラムを企画・運営。『「現代アートの記録と記憶」プロジェクトMorphe’95-2000 活動の記録』の発行。
アート・アーカイブを実践的に学ぶ人材育成プログラムを企画・運営。「国際シンポジウム地域・社会と関わる芸術文化活動のアーカイブに関するグローバル・ネットワーキング・フォーラム」の開催、その記録をバイリンガルのドキュメンテーションとして発行。『種は船 in 舞鶴』プロジェクトのアーカイブ化。
アート・アーカイブの実践者に向けた「アート・アーカイブ・キット」の企画・発行。『アート・アーカイブ・ガイドブックβ版+』の発行。
アート・プロジェクトのアーカイブに対する考えを実践者に聞く「インタビュープロジェクト」の実施、その記録をウェブサイト上で公開。
アート・プロジェクトをアーカイブする手法をコンパクトにまとめた『アート・アーカイブの便利帖』の発行。
P+ARCHIVE資料検索サイトから「SEARCH302」サイトの移行と再構築。