ART & SOCIETY RESERCH CENTER

P+ARCHIVE

2011.11.28

Back To The Morphe 1995-2000 現代アートの記録と記憶プロジェクト


P+ARCHIVEでは現在、Morphe事務局が保存してきた関連資料を仮所蔵し、公開に向けて整理・分類しています。Morpheの活動を今も詳細に伝えてくれるのは、これらの貴重な資料のみ。P+ARCHIVEによる資料整理活動の成果を、トーク・セッションと展示を通じてお伝えします。

トーク・セッション

[内容]
Morpheに深く関わった二氏をゲストに迎えてのトーク・セッション

[ゲスト] 三潴 末雄(ミヅマ・アートギャラリー)、仲世古 佳伸(ナカセコアート)

[コーディネーター] 柴田 葵(桜美林大学非常勤講師)

[日時] 2011年12月15日(木) 19:00 – 21:00

[定員] 40名

[入場料]
無料 (座席には限りがありますので、満席の場合は事前予約を頂いた方を優先します)
予約メールアドレス info@art-society.com

資料展示

[内容]
Morphe’95-2000までの活動を記録した、写真・文書などをアーカイブ・ルーム(東京文化発信プロジェクトROOM302)に展示します。

[日時] 2011年12月7日(水)〜15日(木) 13:00 – 18:00

[入場料] 無料

ゲスト紹介

三潴 末雄 Sueo Mizuma
東京生まれ。1980年代からギャラリー活動を開始、1994年ミヅマアートギャラリーを青山に開廊。2002年、中目黒にギャラリーを移転し、ミヅマ・アクションを併設。2008年、北京にMizuma & One Galleryを開廊。2009年、市谷田町にミヅマアートギャラリーを移転、中目黒のスペースはミヅマ・アクションとして活動を継続中。日本・アジアの若手作家を中心に、新進アーティストの発掘・育成を積極的に行っている。

仲世古 佳伸 Keishin Nakaseko
1955年、三重県生まれ。1980年、大阪芸術大学芸術計画学科卒業。1991年、仲世古佳伸スペース(現ナカセコアート)設立。アートディレクション、テキスト、キュレーションなど、アートという視座から多義的な表現活動を行う。1995-2000年まで、「モルフェ」の総合ディレクターを務める。

会場

3331 Arts Chiyoda 東京文化発信プロジェクトROOM302

→フライヤー(PDF)のダウンンロードはこちらから